老人の保守性

晴れ。12時の車で12℃。

 弁当不要の日で、のんびり起き出す。7時に目覚めたが9時まで2度寝。ゆっくりと朝食をとり、新聞に目を通す。その後は2階に上がってコタツでネット。途中思い立って寝具をベランダに干す。
 ネットでは「パンドラの憂鬱」など、海外掲示板の日本ヨイショを翻訳したものを主に見て回る。若い頃は日本の後進性や欠点を突く記事(ネットはなかったので新聞雑誌)を喜んで読んでいたのに、年をとってからはこういう日本褒めを見るのが好みになった。老人の保守性向の表れだろう。
 東日本大震災以降にこの傾向が顕著になったのは、日本民族の未来への不安があるのか