☆「小狸」を保護したが・・・

近所の玄関マットに「小狸」が弱ってうずくまっているのを学校から帰った子供が家に入れなくて助けを求めて来た~

見ると半身毛が抜け衰弱して動けない様子だが触ると野生の本能で噛み付きに来る~
家から大将の敷物にしている南京袋を持参して、どうにか保護して役所に連絡したが、役所では野生の動物は保護せず「山に放して下さい」との指導~

「それでは凍死するだろう」と言ったが小狸の近くには親狸が居る筈だから親狸が看取るとのこと・・・
仕方なく上の公園に袋の口を開けドッグフ-ドを入れて置いて来たら丸まったまゝ「カリカリ」と食べていた~
何とか親狸が見付け生き延びる事を祈