一通りの説明が終わり工場?に入ると、色違いのエプロンが配られた。
同じ色が仲間で、ビールつくりの一つのグループと言うことに為るらしい。
この様な色で分けるグループ分けは、小学生の紅白の帽子で組み分けされて以来で、何と無く童心に帰ってしまう。
ひとグループ6名で、5名が女性で男性が一人等と羨ましいグループもあるが、此れは自分で選べる訳でもなく、お任せなのである。ある新聞社主催の行事に、暇人の私は応募したのであった。
人が集まると小人数でも、色んな人が居る。小学生のクラスを思い出す。
私はキャンセルが出たとかで、補欠で選ばれたから文句は言えない