「川にまつわる思い出(4)奥多摩湖、玉堂美術館、御岳神社、鳩ノ巣渓谷」

多摩川のお世話になったのは、1962年に東京に住むようになって現在までの55年間です。東京の西郊の小金井市に住み始めたので、週末は必ずのように娘と息子を連れて多摩川上流に行き、川遊びや焚火や釣りを楽しんだのです。
当時は川原で焚火をするのが普通で、息子に枯れ木にマッチ一本で火をつける方法を教えたものです。

一番、足しげく通った場所は御岳駅のそばにある国際マス釣り場の川原でした。川原が広がっていて流れも浅く子供の水遊び適していたからです。娘が浮き輪に乗って流れてしまい、家内が必死に追いかけた光景が忘れられません。

そして御岳駅のそばの玉川屋というソバ屋