連載:競馬談話室

競馬談話室(傾向から見た東京競馬・メインレースを占う)

案の定、強い馬が勝つ東京競馬でしたね。10番人気以下の人気薄の馬が馬券に絡んでくれたのはわずか3回。1~3番人気の馬が3着以内にいずれも来なかったのは、東京29日の9Rのたった1回のみでした。手書きのデーター(東京第1回初日、2日目)をもとにして傾向をさぐってみました。
■騎手の傾向
ルメール騎手3勝2着4回、田辺騎手3勝2着3回、戸崎騎手2勝2着2回。いずれも1着の場合は2番人気以内に支持されていました。今週もこの傾向は続くでしょう。特筆すべきは4~6以内の人気に騎乗した30代前半の騎手(日誌で推奨した騎手)の活躍が救いでした。大野、丹内、津村、吉田隼