礼拝メモ

「信仰に基づいた実際生活」
 テモテⅡ4章6~8節
 説教者:朝比奈 悦也師
◆このテモテへの手紙を書いたパウロは、三回に亘って伝道旅行をし、多くの人々を信仰に導き、各地に教会を建設していった。その後、ローマで囚われの身となったが、釈放されて5~7年間、様々なところに行って伝道した。しかし再びローマで捕らえられ、悪名高いネロ皇帝の時に殉教の死を遂げた。新約聖書にパウロの書簡が13収められているが、この第二テモテはパウロの生涯の一番最後の書簡と言われている。6節で殉教の死が迫っていることを自覚していたことが記されているが、このような状況下でパウロは