不思議な夢

横浜に戻ってから数日後未明、総天然色の不思議な夢。
北斎のような青々とした水の色。

眼前に広がるのは生家の庭。
父が丹精込めて造った(庭師に頼みましたけど)小さな日本庭園。半分は砂利にブランコや物干し台と駐車場をかねていて、既に40年が経過したため現在は荒れ野です。

その半分を占める和風庭園が眼前に広がり、ちょうどお稲荷さんの所近くに見知らぬ猫が丸くなってこちらを見るとも無く見ている風景。

突然音も無く地面が微動したかと思ったら、ずぶずぶずぶっと沈み始めまして。どこから湧き出たかあの青々とした水が下から覆い被さるように池や石畳に灯篭もろとも沈めてい