大阪 ミナミ[道頓堀]

元和元年(1615年)に堀井道頓が開削したもので、
木津川に流入しています。

その開削者の名前をとって道頓堀川となりました。

その後、大阪の歌舞伎、義太夫、見世物などの芝居小屋、
総てが、幕府の命により此処に移され、
芝居の本場として栄えたのが今の道頓堀の始まりです。

浪花五座(五つ櫓とも)と言われた、弁天座、朝日座、角座、中座、浪花座(竹本座)がありました。

現在でも、歌舞伎の松竹座、人形浄瑠璃の国立文楽劇場が
あり、その他、ミュージカル中心の近鉄劇場、新歌舞伎座、
お笑いのなんばグランド花月等が近くにあります。

道頓堀は、まさに江戸期より続