「ペンギンもクジラも秒速2メートルで泳ぐ」という本を読みました。
著者、佐藤克文さんは水中の動物の専門家
水中の動物って陸上の動物に比べて
かなり研究が遅れていたんですって。
理由は簡単。
観察しにくいから。
水は冷たいし、息が出来ない。
ところが最近、そんな水中動物学に大進歩がもたらされた。
データロガーなるコンパクトで極めて高性能な機械が開発された。
そいつをペンギンだのイルカだのウミガメだの
生き物にくっつけて離してやると
色んなデータを取ってくれて、どんどん送ってくれる。
ええっ
そうなの?
っていうような
新しい事実が続々と明らかに