中国の雄安(Xiongan)新区

高速道路が出来れば、北京から南西へ車で30分の距離にある「雄安」の開発が決定されて、土地ブームが急遽湧き起った為に、当局は発表後2-3日にして、当地区の土地取引を中止させましたね。格差社会の増長を嫌う当局もお忙しいことでしょう。
新区は単純四角形に換算しますと、15km四方の広さになります。ハイテクの拠点として位置付けるのが政府の方針で、ローテクには関心を寄せないそうです。10年~20年先の新区が楽しみですね。
写真は現在の雄安地区、新華社報より

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