浦島太郎?

仕事でお世話になった大先輩はリタイヤして音信不通だった。
それでも一度市内の老人保健施設で偶然出会ったことも。
2~3年前になるがお元気な様子で挨拶を交わした。
ところが数日前ひょんな用事で先輩に電話することに。
 「先輩の写真が欲しいので伺って良いですか!」

来るのは構わないが現在の写真はどうしてもと遠慮する。
どうしてか尋ねたら最近は真っ白なヒゲがぼうぼうだと。
何でも家には居るが独居状態で脚も悪くしたらしい。
電話に出るのもつらいとこぼすような話しぶりだった。
 「それじゃあ古い写真でも良いので!」

先日お邪魔して玄関を叩いても返事は無いので開