死んだ振り

 41歳何か月の時、就職して20年未満で、公立の園芸試験場の主任研究員を辞めて自営の生活を始めてした。
 20年未満だと将来年金の支給額が割損になると心ある先輩が心配してくれたが、逆に年金に頼らない暮らしを目指そうと決めた。48歳で法人化して今年は25年を経過した、その間給料を取ったうえで法人税の支払いは相当額を継続しているのでまあまあの人生だろう。
  先生と呼ばれた生活から在野で死んだ振りのような生活の時期も乗り切った、終わり良ければ全て良しを目指してもうひと踏ん張りしようと思う。
 公立の試験場では出来なかった、無農薬栽培を残された農地で趣味と実益