トランプによるトランプ相場逆流の危機

2万円の大台にまであと1円51銭まで迫る場面もあったが結局今週も到達できなかった。その後はトランプ政権のロシアゲート(疑惑)に焦点が当たることとなり世界的なリスクオフが鮮明となり株が売られ米国債が買われたことで米長期金利が急低下、安全資産と言われる円が急騰、114円台から110円台にまで円高ドル安が進んだ。

高値圏にあったダウやナスダックは大幅安、その煽りを食らった日本株も急落したことで2万円の大台はさらに遠のいた。週末こそ少し警戒感も和らぎ、為替も111円台に戻していることや日銀の3日連続してETF買いを実施したことなどで19,500円レベルを維持し