農薬を使わないと

農薬という名の薬はないが、いつからだれが使いだしたのか日本語のあいまいさが端的に表現されている。
多分、農業用に使う薬剤つまり殺菌剤、殺虫剤、殺草剤または除草剤やホルモン系の生育調節剤などの総称として農薬と呼んでいる。いかにも農業用のお薬という感じで使われている、しかしいずれも人体には程度の差こそあっても有毒なものです(毒性の程度により毒物、劇物、普通物)から人間の側からは農毒なのです。それらを処理することを消毒と言っていますが、実は加毒とか増毒なのですね。
 殺虫剤を使うと蜂も蝶も死にます、もちろん作物に被害を与える虫も死にます、人体にはジワリと影響す