「川柳日記ー662」

何事も無い日常。

今日は作句の頭だけは回転してくれる。

26句! 最近ではこの数は珍しい...。

一仕事をした良い気分だ。


「川柳日記」(過去分)

天国の改札口に閻魔様

粗食でも年金あれば至極の日

身の程も知らぬ家内の衣装替え

各国の衣装を愛でるガラディナー

コソ泥も監視カメラに悩まされ

怪しい人もすんなり通る自動ドア

人間の顔で生きてるカタツムリ

願いにはささやか過ぎるお賽銭

イケメンの改札員がいた昭和

待ち伏せてたまたま装う淡い恋

満ち足りた日々には父と母がいた

妻の留守上手に焼けた目玉焼き

カテゴリ:日常・住まい