兵庫芸術文化センターオーケストラ今シーズン最終公演。

兵庫芸術文化センターオーケストラの今シーズン最終公演。フランスの新進、パスカル・ロファの指揮でモーリス・ラヴェルの極上色彩世界。「クープランの墓」「ピアノ協奏曲」「ムソルグスキー展覧会の絵、ラヴェル編曲版」、ピアノソロは萩原麻未。アンコールで弾いた彼女自身の即興曲もチャーミングだった。「展覧会の絵」のような曲はやはりライブで聞くのが一番。プロムナードから迫力満点の音の洪水?いや色彩を満喫した。兵庫芸術文化センターオーケストラのような若い響きにはぴったりだと思う。日頃、ディスクを聞くのは独墺系の曲が多いので、とても良かった。
終演後、シーズン最終というこ