日経平均は232円安と大幅に3日続落で1万9500円割れ、強い銘柄は大幅上昇

 18日の日経平均株価は前日比232円22銭安の1万9470円41銭と大幅に3日続落。終値での1万9500円割れは5月2日(1万9445円70銭)以来3カ月半ぶりの安値。

 業種別では、鉄鋼株が下落。保険株や不動産株も売られた。半面、商船三井<9104>、郵船<9101>などの海運株がしっかり。アサヒ<2502>、JT<2914>などの食料品株も買われた。
この日の日本株は幅広く売られ、ソニーや任天堂など時価総額上位で外国人持ち株比率が高い銘柄や景気敏感業種の下げが目立った。
「ヘッジファンドのパフォーマンスも先週あたりから急激に悪化しているとみられ、