古民家風の建物で食べる田舎うどん

 立川の砂川町にある「甚五郎」で肉汁うどん970円を食べた。多摩地区には甚五郎といううどん屋が多いが、誰なのだろう。地元の花小金井にも同名の店があるが、うどんは種類が違うようだ。
 さて、肉汁うどんには茄子とホウレン草の糧が付いていて、豚バラの肉汁で食べるので武蔵野うどんの様式を踏まえている。うどんだけは平たく強いコシが無いものなので、武蔵野うどんではなく別物の田舎うどんである。肉汁も定番の武蔵野うどんほど脂っぽくないので、万人向けではある。また、天ぷらも揚げたてで、野菜やエビが数多く盛られているので、CPは良い。土曜日の開店と同時の11時に入店したが、