外部環境一服すれば反転相場移行の可能性

今週は北朝鮮問題に大揺れの一週間、週末によもやの大規模水爆核実験を受けて最初に取引が始まった東京市場、大幅な円高・株安に見舞われた。その後米国の3連休明けでもこの北朝鮮問題と大型ハリケーンによる甚大な被害が重なり相場の下落を食い止めることが出来ず市場のセンチメントは悪化した。

北朝鮮は本日建国記念日を迎えるに当たって挑発の構えを崩さず、弾道ミサイル発射や更なる核実験の準備を進めているとも伝えられている。今のところそうしたことが実行されたとのニュースは伝わっていないが予断は許さない。

一方、国連では強力な制裁決議の準備が進められ11日に採決する日程のよ