スペインは30年ほど前に初めて行ってから(その頃はサクラダファミリアも建設途中でした)6,7回は行ったでしょうか。
トレドやミハスが大好きで情熱あふれる国だと思っていました。
ところが今回行ったバスク地方はまた違った魅力に溢れていました。
ポルトガルから入ってスペインまでの道は巡礼の為に雨の日も風の日も歩いた、素朴だけど力強い道だったような気がします。
コンポ・ステーラで見た歓喜の丘に建つ銅像はとても心打たれました。
今回はいつものように教会や世界遺産を見るだけでは無く人の信仰の深さや、苦悩、歓びなどを垣間見た気がしました。
小さな町の教会に