サンフランシスコ市に慰安婦像

 サンフランシスコ市に、従軍慰安婦を象徴する少女像が公共物として指定された。日本軍によって、朝鮮半島の11歳から14歳の少女などの強制連行、性奴隷、そして証拠隠滅のための20万人虐殺があったと、碑文に書かれているという。
 姉妹都市の大阪市の吉村市長は、歴史的事実の裏付けのない事柄が書かれており、日韓合意にも反するとして、もし公共物指定されれば姉妹都市解消すると、サンフランシスコ市長に伝えていた。
 ところが、大阪市議会の、維新の会以外の議員、自民公明共産は、この意見に反対したという。モニュメント設置には反対だが、60年の歴史を持つ姉妹都市を、そんなかん