過日の五島列島、壱岐への旅、壱岐で市立博物館特別企画展「司馬遼太郎と壱岐」を開催されていた。
これはこれは、ありがたい事。私の興味ある作家のひとり、「街道をゆく」で、壱岐対馬の旅の取材で作家の見た40年前の島のすがたとは・・・、であった。
そして、その挿絵を担当し、同行した画家・須田剋太が描いた挿絵の原画と共に、作家の文章とその現場の写真がセットにして、島内各地を紹介されていた。
司馬遼太郎と「竜馬がゆく」のあれこれ~国民的作家と大ベストセラーの誕生秘話~。こんな演題の話を、2週間前、地域の公民館で聴いてきたばかりだったので、その続編的な感じを