信仰ある人とない人の違い

神を疑ったことがないかと言われれば、決して否定することなどできません。
神など捨ててしまえと考えたこともたびたびあります。
ベルナノスというキリスト教の小説家がいるのですが、
信仰というものは90%の疑いと10%の希望だ、と言っていました。
それこそある時期の私の心を語っているような気がします。
遠藤周作著「信じる勇気が湧いてくる本」から引用。

上記の意見は、とても分かりやす。

私は無宗教ですが、90%の疑いと10%の希望でいいなら、充分に信者になれると思った。
ただ、問題は、特定の宗教ではないこと。
対象不明な宗教の信者ということです。

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