新幹線台車枠の14cm亀裂無視300Km、3時間走行は、死者1,300名の大転覆事故の予兆か?/工業製品に聖域・安全神話など無い!/なぜ、徹底的な原因究明と再発防止策が実施されないのか?/解決・解消のめどがつくまで、全面運休・総点検の措置が必要だ!/事故原因は氷山の一角!/定期点検で発見出来ない欠陥・損傷が次の重大事故を呼ぶ!

[投稿者コメント]

 まるで、耳を疑うような、にわかに信じられない、まことにお寒い事件報告だ。

 「JR西の博多発東京行きの「のぞみ新幹線」を、新幹線台車枠の14cmの亀裂を無視して、300Km・3時間走行をやらかした」と云う報道だ。

 途中駅から乗車したメインテナンス要員の要請・進言を無視して、東京駅の運転指令所が運転続行を指示したと云うのも驚きだ。

 名古屋駅で臨時停車して点検したら、17cm高さの台車枠に、後4cmを残して亀裂が13cmまで進展していたと云う。このまま、運転続行していたら、あと10~15分以内に破断して脱線転覆していた事はま