人は昔、鳥だったのかも

山の家の林を抜けて、
シカの足跡と一緒に川を遡ると遊水地があります。

この川は、厳寒期でも氷結することが有りません。
水温が高いのは、上流に控える活火山のためでしょう。

冬季の私の散歩コースの一つになっていますが、
この時期は、オオハクチョウの常連?が羽を休めています。

遠くシベリアから越冬のために飛来し、
春には、またシベリアの繁殖地へと旅立ちます。

北海道は、本来白鳥の中継地だと思いますが、
凍らない水場を見つけて越冬するようです。

よ~く見ていると、リーダーらしいのがいて、
他のハクチョウが右ならえで行動しています。

国境を物ともしない