「我が故郷、仙台藩の武士の子孫が現在のスペインのハポン達」

毎日インターネットに雑文を書いています。暇な毎日なので、ついつい長々しいものになります。すると読者の方からもう少し短く書けませんかという投書を頂きました。
昨日は故郷の仙台の昔の友人から電話があり、私の雑文は面白いという話をいただきました。その友人は朝日新聞社で活躍していました。
そこで今日は我がふるさと仙台藩にまつわる不思議な話を短く、簡略に書くことにしました。

話は伊達政宗が数多くの随員をつけて支倉常長遣欧使節をローマに派遣した時の後日談です。往復に7年間かかりました。
この随員の中の30名がスペインの西南のアンダルシア州のある小さな町に長期滞在し