蓼科山365日 1-15-18 雪の利用

「利雪文明」と言う言葉は一般化しているかどうかは知りませんが、「雪の結晶」で知られている

中谷宇吉郎(明治33~昭和37)がすでに提唱しているので、北海道では雪の利用は進んでいると思います。

最近になって、長野県でも「野菜」、「酒」、「地域おこし」に雪を利用したエネルギーの節約に活躍している。

考えてみれば、大昔から先人たちは雪を保存して夏場に利用していた。

が、文明時代に入り、「便利さ」、「経済性」のみ追い求めた結果、忘れられていたのだろう。




森の人

カテゴリ:日常・住まい