それが問題だ。とても悩ましい問題である。

こんな問を考えたのは、新年に賀状を交換したばかりの先輩の突然の訃報が、家族から寒中見舞いの形で送られて来たからだった。

折しも、寿命は着実に伸びる傾向にあり、人生百年の設計とかが云々されている。

百歳を超える長寿の人も増えている。百歳の長寿も夢ではなくなるかもしれない。あるいは、長生きと云うリスクだか悪夢に襲われるかも知れない。

断捨離と人生百年準備を同時並行的に進められれば理想的なのだろうが、横着者の自分には何とも厄介な課題である。

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