飛べない豚+車中泊の旅 鬼ケ城 編

家内を病院へ連れて行った。
定期の診察だ。

私はマスクにサングラス、それに猟師が被るような耳まで隠れる帽子姿だ。

自分でも自分だと判らないような扮装なのに、受付の女性はニコッと挨拶をしてくる。
「えっ、このカッコウなのに・・・・・判るの?」と訊いたら 「わかりますよ」との返事。

出ている部分は 僅かなのに、どこで私と認識されるのだろう。

帰宅してから (不思議だ) と云ったら、家内も娘も、少しだけ出ている丸い顎の辺りとか頬の膨らみとかが特徴的だから、イッパツだと云う。

そんなに人並外れた容貌なのだろうか。


寒空の中、SLや丹頂を撮りに行くの