森友・加計問題は今国会も以前に引き続いて野党の鋭い突っ込みがあるものと、期待していました。しかし長妻議員の軽い追及と国税庁長官の更迭を求めただけのものでした。
その後の野党議員の質問を聞いていても、公職選挙法に関わる内容や沖縄基地問題を軽くなでる程度です。
与党も慣れたもので、以前の答弁を繰り返すだけの単調なものです。もしかすると森友・加計問題はこれで幕引きとなるのでしょうか?
こうして国民の血税が私物化されたのにも拘わらず、少しずつ焦点がぼかされて我々国民の記憶から森友・加計問題はなかったことになりそうです。
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