名古屋市守山区の志段味大塚古墳で、埴輪の複製品30個が壊されているのが見つかりました。
誰が壊したのでしょうか。
壊された埴輪の複製品は30個、被害金額はおよそ615万円です。
事件が起きたのは守山区の志段味大塚古墳で、今月10日、見学に来た人が埴輪が壊されているのを見つけました。
5世紀後半作られたとされるこの古墳、当時の姿に復元する工事が去年4月に完了し、それに伴い埴輪の複製品500個が展示されていました。
埴輪は全部でおよそ3,600万円とかなり高額です。
「1個1個発掘調査成果に基づいてオーダーメイドで作ら