春は牛に乗って

午前中に眼科医に行ってみたのですが、2か月近く持つと思われた目薬が40日ほどで無くなってしまったので、その旨を医師に説明するために少し頭を使いました。この歳になると目薬を点すのが下手になって、瞼から溢れさせたり、またまつ毛の外側に差したりして、どんどん目薬が減ってしまいました。

と医師に申し上げたら、まあその医師は私と同い年くらいなのですが、その年で目薬が目にへいらない(入らないとは言わなかった)というのは早い、ちょっと早すぎる。心して、気を静めて、眼に落とせば自ずから眼に入るもんだと言います。まあ、私の前の患者が88歳のご老女で、今上天皇と同い年だと