月の満ち欠け No.12 −【自尊心】の話−

またまた、番外編…と、いうか余談。

【自尊心】(名)
①自分は値打ちのある優れた人間だと思う気持ち
②自分の名誉を傷つけまいとする気持ち

−旺文社 国語辞典より抜粋−

私は【一切・ありとあらゆる面を】褒められる事なく育った。

【この子のことは褒めない】

幼少期より生活の振り幅が余りにも大きかった私を【普通】の枠に収めようとした、両親・一族の教育指針だ。

悪気は…無かったのだと思う。

たぶん…

当時(昭和40年代前半)、発達障害などという言葉は一般的では無かった。

私は、
・目立つ事が好き
・努力をしない
・人の話を聞かない
・人の話にす