邦題とは正反対の良質映画☆☆☆

「フォース・ダウン 敵地脱出」がそれ。
世界的に有名な児童書「戦争の冬」の映画化という。
邦題からすると、アクション戦争映画の駄作を予想するけれど、見始めてびっくり。
まったく違うので。

アマゾン解説にはアクションシーンがどうのこうのと有り、嘘ばっかり。そんなシーンは一度もありませんよ。
ひとり対千人なんてシーンはどこにもね。見ないで勝手に邦題から連想して解説書いたのがバレバレで馬鹿みたい。
そんなもんですね。

1945年1月、ナチス占領下のオランダ。なんとか無事に過ごしているある一家の物語。看護婦の姉を持つ少年ミヒールの身辺で起こる出来事を静かに丁