【桐生】…「絹織物で栄えた桐生」は過去の思い出に沈没!

坂口安吾終焉の地です。
昭和28年(1953年)2月、桐生の書上文左衛門邸の母屋に転居し、昭和30年(1955年)2月死亡。現在は記念碑があるだけで、建物は取り壊され、駐車場になっています。

隣は「にしはら花店」です。書上文左衛門邸の一部ですから、印象はつかめます。
本町通り、斜め向かいは「有鄰館」。裏にある路地は趣があります。
次の建物はは現在は信用金庫の建物となっています。多分、群馬銀行桐生支店だったと記憶。

金善ビル(大正10年ころ、1921年)。金善織物の事務所でした。戦後しばらく、桐生で最も高層の建築物でした。

本町通にある廃墟に近いビル