阪神タイガースの歌(六甲おろし)

私は生まれ育ちも尼崎で、甲子園に近いこともあり、もの心付いたときには、タイガースファンでした。
誰に教えてもらうわけでもなく、六甲おろしは歌えました。
しかしながら戦前の歌ですから、まったく歌詞の意味がわからなく、なにか軍歌のような・・・敵を蹴散らす感じで強いタイガースをイメージした感じで歌っていましたね。

しかし、詳しく調べて見ると、私が思っていた内容と、少し違っていました。

先ず、六甲おろしと呼ばれていますが、実際は「阪神タイガースの歌」が正しい歌名です。
次に歌詞の意味です。

六甲颪(おろし)に 颯爽(さっそう)と
>秋口に六甲山から吹きおろ