2017年7月18日に105歳で亡くなった日野原重明は医師という職業を最後まで全うした。
彼は、第55代内閣総理大臣を務めた石橋湛山や、作家の江戸川乱歩などを患者として担当したことがあるという。
日野原の長寿と健康の最大の秘密は『 生涯現役 』だったであるコトは、皆が想像するモノである。
昔から、『 芸術家は長生き 』と言われる。
映画監督の故篠田正浩の従姉に当たる1913年生まれの画家・篠田桃紅は今なお現役ラシイ。
江戸時代の浮世絵画家葛飾北斎は88歳、富岡鉄斎は87歳まで生きた。
海外では、かのピカソは享年92歳、シャガールは90歳だった