童話の花束 今年も挑戦す

童話の花束に先週3作品を送付した。今日になっても預かりました、とのメールが来ないのでちょっと心配だが、届いていなければいないで、別にさほどの支障があるわけでもないからのんびりムードだ。

私が書く童話は、いずれも半世紀以上も前のことだから、読み手(小学生)に伝わらないことも考えられる。かといって、真っ新なところから奇抜なアイデアを生むことは難しすぎる。体験したことを、脚色して書くことが多い。書いていると、その当時の花のにおいまでしてくるような錯覚に陥る。

幼き日の兄弟の交わりが思い出され、現在疎遠になっている男兄弟に、手紙でもだそうかという心境になる。