剪定屑

4月12・13日と大掛かりな庭木剪定を行った。隣家との境界付近に列植している「コノテガシワ」9本である。

コノテガシワは、手を加えずとも蝋燭の炎のような形で自ら姿を整えながら生長していく便利な木である。ただ、植え込んだ当初は、生長しても2mぐらいで留まるものと思っていた。

甘かった。20数年を経ると背丈は3mを超えるまでになった。敷地の南側の常緑樹なので大きくなると日当たりが悪くなる。横にも張ってくると隣家に食み出してくることにもなる。

かといって、この木はあまり切りたくない。自ら姿を整える木を切っても綺麗にならないと思うからだ。まして春の新葉は外