今週は、20日に草津温泉へ行き、来月1日まで滞在します。
今日は、草津温泉と縁が深い中之条町六合地区(元六合村)の話をさせていただきます。
場所はJR長野原草津口駅から野反湖方面に向かう道沿いに位置します。
江戸時代、草津で温泉業を営む人々が酷寒を避けて、冬の間だけ六合小雨地区に移り住む生活様式があったとのことです。
"道の駅六合"の近くにある"冬住みの里資料館"には、その当時の暮らしぶりがわかる民具や文献が展示されています。
また、この六合地区の中心付近を流れる川には2つの橋が架かっており、長野原町側の橋を渡ったところに、赤岩地区があります。