きょうの「朝日新聞」4面。

■玉木代表、解散に言及

不祥事や疑惑の指摘が相次いでいる安倍政権の今後について、希望の党の玉木雄一郎代表は17日の記者会見で、「起死回生の解散総選挙も十分考えられる」と述べ、安倍晋三首相が9月の自民党総裁選前に衆院解散に踏み切る可能性を指摘した。
玉木氏は、1966年に佐藤栄作首相（当時）が自民党でスキャンダルが続発した直後に解散した「黒い霧解散」に言及。「疑惑の払拭を図るための解散総選挙を行う可能性は高まってきたのではないか」と語り、民進党との合流新党による態勢づくりを急ぐ考えを示した。

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