「欧米人がラッコなどの動物を乱獲して絶滅危惧種にした」

この欄の私の記事はクドクドと長すぎる。もう少し簡明に書けないかとお叱りをうけます。
そこで今日は簡明!、簡明!と心の中で呟きながら書きます。
友人の白崎謙太郎さんが最近、「明治・海・2人」という本を出版しました。
そこに驚くべきことが書いてあったのです。

明治初期に横浜にいたスノーという英国人が北方四島のエトロフ島へ行ってラッコを銃猟で獲り莫大な利益を上げたと書いてあったのです。
「明治・海・2人」はフィクションも含む小説です。このラッコの銃猟の部分は単なるフィクションでしょうか?調べてみました。以下は判明したことです。

・・・江戸時代の1800年に