公開からもう1カ月以上過ぎているはず、もう終わっているか?とシネコンのサイトを調べたところ、5月10日終映で、上映も1日1回になっていたので急ぎ観にいった。かなり混み合っていた。
世にペンタゴン文書と呼ばれ、ベトナム戦争が敗色濃厚であることをあくまで隠蔽しようとするワシントン・ポスト紙のせめぎ合いをスティーブン スピルバーグが映画化したもので、メリル ストリープとトム ハンクスの共演も見事であった。
どっちが主役かといえば、文句なくメリル ストリープ演じるキャサリン グラハム(映画の中ではケイと呼ばれる)だろう。トム ハンクスが演じる編集主幹ベ