ドライブの途中に立ち寄ったある限界集落で見つけました
住む人もなく塀も壊れて荒れ放題の庭に一本のびわの木
もぎ取るには程よい高さに食べごろの実が熟しています
店頭に並んでいるような大きなびわの実です
甘酸っぱくいくらでも食べられそうな美味しいびわでした
三つばかし戴きました
かってこの家にも子供たちがいたことでしょう そして
この季節にはおそらく先を争って食べたことでしょう
ひょっとしたら ぷっ…と飛ばした種が大きく育った
のかもしれません
何となくそんなことを考えてしまいました。
☆ あるじなき庭にびわの実熟しおり