希望     文目       五月二十七日     

文目(あやめ)どす
ほとんどが紫の花をつけるのどすえ
何も京都弁にならんでもいいんだけれど、なんとなくそうなってしまう
京都生まれの女性の持つ雰囲気だからなのだろうか
言うことはちゃんと言うし、気は強いし、シンがあると言う事だろうか

これはわりと珍しい白花
小型でそれほど背が高くならない
そこで付いた名前が「三寸文目」
「いずれがアヤメ、カキツバタ」といわれるほど区別するのが難しい
ホントはそんなことはないのです
ポイントさえ知っていればすぐ判ります
もっとも本来の言葉の意味はどちらも優劣が付け難いほど素晴らしいという意味なのです
実は