わが家なく、ともに遊ぼう軒つばめ

宝塚市で40年間住み続けた家を処分した。
自分がそうしようと決めた事だし仕方ないことではあるがいざ家具も何もなくなったがらんどうの家に立ってみると「うたた寂寥」と言う言葉が浮かんでくる。



家具はほとんど売れなかった。現代の若者は中古家具を生かして使い生活費を安くしようという考えがなく、新品に囲まれて生活したがるし家の設計も収納のほとんどを作り付けの収納庫にいれてタンスとかキャブネットの類が新品でもほとんど売れないのだそうだ。



売れない家具はよろしかったらどうぞと近所の人に差し上げた。
特に地域の暮らしに直結したNPO法人に声を