コノハズクの子育て記  1

赤城山麓のある森林公園でコノハズクが子育てをしています。

通常日中は親子が巣の中にいるのですが、昨日は急に親が飛び去って近くの木に留まり鋭い目つきで何かを見ているようでした。

なんと巣に近い木の枝に2メートル近い青大将が巻き付いていたのです。
巣の中の雛を狙って木の枝を渡ってきたに違いありません。
通常は自然の営みとして人間は傍観者の立場です。

しかしコノハズクは森林衰退で生息数が激減し野生生物の絶滅危惧種に指定されています。

30人ほどいた鳥仲間と森林公園の管理者に状況を説明し現場に来ていただきました。

そして蛇を追い払う許可を得ました。それ