アメリカなら2~3日で決着がつく

 今、メディアが一番時間をかけて報じているのは、日大アメフト部の殺人タックル事件(一番穏やかな言い方でも「悪質タックル」)だが、事件発生が5月6日というから、一応の決着まで、一ヶ月を過ぎる可能性大だ。

 部外者だから、何を以って「一応の決着」とするかわからないが、関東学生連盟の重い裁定が確定したのを以って決着とするなら、そういうことであろう。

 テレビの報道番組(ニュースショー)では、数多くのコメンテーターが出演し、数多くのコメントを残しているが、競技名に「アメリカン」という冠があるくらいだから、本場のアメリカでなら、2~3日で決着がつく、というか着