「最近の日本社会の変化(2)個人商店の衰退と消滅」

これは全国的な現象でした。家族でしていた愛すべ店々が次第に衰退しはじめたのです。それは1975年頃からだったでしょうか。それが決定的になって、個人商店が消えてしまったのは1990年頃のバブル経済の崩壊の頃です。それ以後、全国の各地には所謂、「シャッター通り」が出来てしまいました。この社会の変化は淋しいものです。

今日はこの家族経営をしていた酒屋さんと花屋さんの店仕舞いについて書いてみたいと思います。どちらの店も私共にとってはかけがえのない大切な店でした。愛していた店でした。
哀惜の念が堪えません。写真にしたがってご説明いたします。

5枚の写真は、ht