連載:親は捨てられない

私の生き方

長男が亡くなり、嫁と子供が出て行き、残されたのは介護の老夫婦二人。
売るにも売れない農地数千坪。
どんなに話しても平行線の老夫婦。
「もう見ないから、知らないよ。」
何度この言葉を発したか?

老夫婦は土地をおいて私の嫁ぎ先に来ようとしない。
親用に家も買った。
土地付きい1戸建てを町の家は小さいとけちをつけて来ない。(今はこの家は借家にしました。)

老夫婦の住んでいる町からの電話が私の携帯に入る。
父が倒れた。母が熱をだした。なんだ。。かんだと連絡が入る。
ゆっくりゴルフも出来ない。
東京でお買い物も出来ない。
仕事にも身が入らない。

とうとう私が